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ニューヨークでの活版アート

ニューヨークでは活版印刷に使用する活字を利用したアートで注目を集めてる人がいます。活版の文字、金型を使用して高層ビル街を作っています。歴史のある金型で近代の都会を制作するなんていろいろ深く考えることがあるでしょう。美しく力強い文字を生み出す活版ならではかもしれません。日本でも、講演会やワークショップが開催されています。世界のブックデザインについてや昔の印刷表現について、また活版講座などが開催されています。自分で元になる版をデザインしそこにインクを乗せ、選び抜いた紙に文字を1枚ずつ丁寧に印刷していく。こうした時間自体もひとつの作品になっていくのでしょう。

色々なものに変化して

大手の時計で有名な企業が、活版印刷を使用した紙の壁掛け時計を販売しました。勲章タイプのデザインで、文字盤は活版での文字。昔ながらの温かさがある仕上がり。時代がどんなに進んでデータ化やデジタル化が進もうとも、昔から伝わる良きもの、伝統、懐かしさ、温かさは受け継がれていくのでしょう。その他に、ノートにも今、活版が注目されています。機能的でどこか懐かしく、スタイリッシュなデザイン。大人が使用する特別な一冊といえるでしょう。ちょっとした贈り物に、小さい縦型のボトルの中に活版印刷のメッセージと花。ワイヤーが取り付けられており壁掛けにもできるものもあります。様々な作品がありますが、共通するのはやはり温かさなのでしょう。

印刷が日本に来た情報